ジャンボタニシ被害に対処 松阪市が補正2億5千万円 三重

【ジャンボタニシの食害に遭った田んぼを示す竹上市長=松阪市役所で】

【松阪】三重県の竹上真人松阪市長は13日、市役所で2億5322万円追加する令和元年度一般会計補正予算案を発表した。

歳入は10月からの幼児教育・保育無償化に伴う臨時交付金2億6527万円や、競輪事業特別会計からの繰入金3千万円。前年度の競輪事業はミッドナイト競輪や大規模レースの誘致で約4億4千万円の黒字となり、繰入金が前年度に比べ倍増した。

また、海岸沿いの水田に生息するジャンボタニシの越冬数が暖冬に伴い増え、田植え時にこれまでにない食害被害が出たため、今年の収穫後と来年の田植え時にまく薬剤の購入補助金700万円を盛り込んだ。

竹上市長は「ジャンボタニシの生息地が広まってしまうと容易に予想でき、今のうちに絶滅に近い形にしておかないと問題が多い」と述べ、3年間実施すると説明した。

今月20日に開会する令和元年第2回市議会定例会に上程する。