熱中症に注意を 知事、こまめな水分補給要請 三重

【ぶら下がり会見で、熱中症への注意を呼び掛ける鈴木知事=三重県庁で】

鈴木英敬三重県知事は11日のぶら下がり会見で、暑さが本格化する時期を前に熱中症への注意を呼び掛けた。「幼児や高齢の方は、特に注意が必要。周囲の人にも気を配ってほしい」と述べた。

鈴木知事は会見で、外出時には帽子や日傘を使い、のどの渇きを感じなくてもこまめに水分補給をするよう要請。「室内では風通しを良くし、扇風機やエアコンを上手に使ってほしい」と語った。

熱中症の疑いがあるときは「涼しいところに避難して体を冷やし、水分と塩分を補給してほしい。意識がないなどの場合は周囲が直ちに救急車を呼び、現場で体を冷やすことが必要」と述べた。

県によると、県内では3日から10日までに前年同期比8人増の9人が熱中症の疑いで救急搬送された。県教委は5月24日付で、各学校の熱中症対策を徹底するよう求める通知を市町の教育委員会に出した。