医師が腹部のがん解説 桑名で健康セミナー 三重

【黒田院長(左後方)の話を聞く参加者=桑名市常盤町の市総合福祉会館で】

【桑名】三重県の桑名商工会議所が主催する健康セミナー「わかりやすい医療シリーズ」が10日、桑名市常盤町の市総合福祉会館であった。「おなかのガンの話」をテーマに、同市福島のくろだファミリークリニックの黒田誠院長が、日本人に多い胃や腸など腹部のがんについて分かりやすく解説した。

黒田院長は、胃がんや大腸がんになりやすい人の特徴を挙げ、スクリーンに写真を映しながら、がんの下の組織を内視鏡ではぎ取る「内視鏡的粘膜下層剥離(はくり)術」の治療法について説明した。

また、がんは早期発見と治療で治るといい、集まった約60人に「定期的な検診を受けるように心掛けてほしい」と呼び掛けた。

セミナーは一般市民が対象で、今年2月から隔月で開催し3回目。次回は8月31日午後1時半から同会館で、ペルソナ脳神経外科クリニック(同市福島)の棚澤利彦院長が「こわ~い脳卒中の話」と題して、脳卒中について話す。参加は無料で、申し込みは不要。問い合わせは、同会議所=電話0594(22)5155=へ。