参院選比例代表 森口氏が出馬表明 維新公認 三重

【記者会見で、参院選比例代表への立候補を表明する森口氏=三重県庁で】

芸能プロダクション社長の森口あゆみ氏(54)=名張市緑が丘東=は11日、三重県庁で記者会見し、「古い政治を壊して新しい政治を作る」と述べ、夏の参院選比例代表に日本維新の会公認で立候補すると表明した。

県内から比例代表への出馬を表明するのは、森口氏が初めて。森口氏は4月の県議選名張市選挙区(定数2)に党公認で立候補したが、落選。平成27年の県議選伊賀市選挙区(定数3)でも落選した。

森口氏は会見で、4月の県議選について「自民党の支持団体や連合に代表される労組、地元の地域など、幅広い人に政策を掲げて声をからしたが、しょせんは衆院小選挙区の代理戦争に終わった」と振り返った。

その上で「支持団体や支援組織のための政治ではなく、額に汗を流して働く多くの人が報われる日本を構築したい」と主張。「予算や制度に対する国の権限を地方に移行し、行政の無駄を是正する」と訴えた。

森口氏は旧上野市(伊賀市)出身。県立上野商業高卒。都内の芸能プロダクション「月の石」と伊賀市内のイベント企画会社「くノ一」の社長、党参院比例区第15支部長などを務めている。