東名阪、GWの渋滞半減 新名神と東環の開通効果で 三重

中日本高速道路名古屋支社や県内の自治体などでつくる「新名神・東環開通効果検討会議」は11日、新名神高速道路新四日市ジャンクション(JCT)―亀山西JCT区間と、東海環状自動車道大安インターチェンジ(IC)―東員IC区間が開通した効果を発表した。4月末からの10連休中に東名阪自動車道で発生した渋滞は8回で、前年と比べて半減した。

同会議によると、4月27日―5月6日までの10連休で、1日当たりの交通量は東名阪が8万3600台で、新名神が開通する前と比べて2割減少。新名神は6万2400台、東海環状は3千台が利用した。

連休中に東名阪で10―19キロの渋滞が発生した回数は前年と比べて3回少ない7回。20―29キロの渋滞は1回で、前年から4回減少した。30キロ以上の渋滞はなかった。20キロ以上の渋滞の減少が目立った。

新名神と東名阪を合わせた交通量は前年の東名阪の交通量と比べて4割増加したものの、渋滞回数は減少。検討会議の担当者は「新名神が開通したことで分散し、交通量の大幅な増加にも対応できた」とみている。