学ぶおもしろさを 「かめやま人キャンパス」開講 三重

【「人がつながる地域のくらし」について講義する市川代表(右奥)=亀山市東町の市市民協働センターで】

【亀山】三重県亀山市の市教育委員会が主催する「かめやま人キャンパス」の第1回まちのくらし人養成講座が9日、同市東町の市市民協働センター「みらい」で開かれ、20―60代の男女計17人の市民が受講した。

同キャンパスは、市民を対象に各講座で得る「学び」の知識を生かし、地域の活性化やまちづくりの担い手の人材育成が目的。3年間を1期としたカリキュラムで、まちのくらし人▽まちの歴史人▽森と水の守り人▽まちの起業人―以上4養成講座を履修した受講者には、「かめやま人」の称号を贈る。

この日は、同市出身で東京都武蔵野市在住の「作ろう!みんなのジモトWa―shoiパートナーシップ」の市川順子代表が、「人がつながる地域のくらし」と題し講義した。

市川代表は、多世代多文化交流や子育て世代に向けた防災などこれまでの取り組み事例を紹介し、「これまでの『あたりまえ』の概念を考え直し、気づくことからが始まりで、組織に属さなくてもコミュニティ活動はできる」と述べ、「学ぶおもしろさが新しいことにつながる」と促した。

第2回まちのくらし人養成講座は7月7日、市川代表を講師に「いっぺん亀山に来いさ!」と題して、同市西丸町の城西地区コミュニティセンターで開く。