尾鷲高ソフトテニス部個人男子の部でインハイ出場

【尾鷲】尾鷲市古戸野町の県立尾鷲高校ソフトテニス部三年、三鬼英暉主将(17)=三木浦町=と同、畑中陽翔(ひしょう)副主将(17)=古江町=が、7月に宮崎県で開かれる全国高校総体(インターハイ)男子個人の部に出場する。インターハイ出場は同部からは19年ぶりとなる。

二人は先月31日と今月1日に鈴鹿市であった県予選男子個人の部に出場した。380ペアが出場するなか二回戦から登場し五試合を勝ち抜いた。初戦から四試合目までは得意技が決まりストレート勝ちした。準々決勝で敗退したが、五位に入賞しインターハイ出場を決めた。

苦戦したのは近大高専のペアと対戦した六回戦。年下ペアの向かってくる姿と目標としていたインターハイに出場できるという気持ちから集中力が途切れてしまった。ゲームカウント3―2の時に、二人で「積極的に攻めよう」と話し合って気持ちを立て直し、4―2で勝利した。

前衛の畑中さんと後衛の三鬼さんは輪内中学校(同市賀田町)のソフトテニス部時代からペアを組んでいる。尾鷲高一年生の時はほかの部員とペアを組んでいたが、二年生の時に再びペアを組んだ。

尾鷲高ソフトテニス部顧問の野田敏輝教諭(26)は「互いに意思疎通ができており、高い技術もある。日頃の地道な練習の積み重ねが実を結んだ」と評価する。

大会に向けて、三鬼さんは「新しいプレーができるように基本的なプレーをレベルアップさせたい」、畑中さんは「今まで以上に自分に厳しく一つ一つのプレーの精度を上げたい」と意気込んでいる。