スマートIC支援 多気町が補正予算案を発表 三重

【記者会見に臨む久保町長=多気町役場で】

【多気郡】三重県の久保行央多気町長は7日、町役場で定例記者会見に臨み、2億1662万円増額する一般会計補正予算案を発表した。滞在型複合施設「アクアイグニス多気」の来秋開業に合わせ新設する直結スマートインターチェンジへの無利子貸付金5千万円と設置補助金1億円を盛り込んだ。

同予算案にはほかに、平成29年10月22日の台風21号で発生した土石流で全壊した同町長谷の長谷公民館を建て直すため補助金400万円を計上した。公民館は木造平屋建て70平方メートル。事業費は2千万円で、宝くじのコミュニティ助成1200万円と町の補助金を除いた400万円は長谷区自治会(14世帯42人)の負担となる。

久保町長は「自治会には山の上の近長谷寺の国指定重要文化財、11面観音像の維持もしてもらっている。できるだけ支援していかなければ」と話した。

また、多気地区4小学校の1校への統合について、有識者や地域・保護者代表、学校関係者でつくる小学校統合検討委員会(15人)に諮問すると述べた。統合は4、5年後をめどとし、敷地は同町四疋田の天啓公園周辺を予定している。