子育て施策進める 津市長、3期目の決意 三重

【今後4年間の所信表明を演説する前葉市長=津市役所議場で】

【津】三重県の津市議会6月定例会は7日開会し、市は約5億7千万円増額する一般会計補正予算案など30議案を提出した。4月の市長選で当選した前葉泰幸市長は所信表明で、「子どもたちのための施策を一丁目一番地として進める」と3期目の決意を述べた。

前葉市長は冒頭の所信表明で、10月から始まる幼児教育、保育の無償化について「保育ニーズの大きな変化に柔軟かつ迅速に対応する」と述べ、幼稚園と保育園両方の機能を持つ認定こども園の増設に取り組む方針を示した。

また、放課後児童クラブの施設整備や、ごみ分別アプリの導入、アライグマなど小動物の捕獲を推進するために報奨金制度を創設することを訴えた。

定例会の会期は7月4日までの28日間。一般会計補正予算案は、本年度から2カ年の予算として、雲出保育園の移転整備費約1億7200万円▽ごみ分別アプリの導入費19万円―などを盛り込んだ。