「飯南いいな~協定」結ぶ 松阪市や飯南高、鈴鹿大 三重

【協定書を示す(左から)土方校長、竹上市長、市野学長、高見代表取締役=松阪市役所で】

【松阪】三重県の松阪市と県立飯南高校、鈴鹿大学・同大短大部、同大発ベンチャー「鈴りん探偵舎」は5日、松阪市役所で「飯南いいな~協定」を結んだ。松阪茶を中心に飯南・飯高地域の資源を生かした地域活性化に連携して取り組む。

竹上真人市長は「新しい形の高校づくりを支援できれば」とあいさつし、土方清裕校長は「それぞれの人材育成と地域の活性化につながる」と期待。

市野聖治学長は「新たなことに挑戦したい」と意気込み、鈴りん探偵舎代表取締役の高見啓一准教授は「大人には生み出せない発想をどんどん出してほしい」と呼び掛けた。

同校は茶生産者や道の駅と連携して粉末緑茶を使った「緑茶ラテアート」などの企画を実施。土方校長が2月、高見代表取締役の講演を聴いたのがきっかけになって協定に至った。

同大にとって市町との活性化協定は鈴鹿、亀山両市に次いで3番目となる。

同大は道の駅活性化プロジェクトを進め、鈴鹿抹茶のPRやスイーツ開発に当たっている。鈴りん探偵舎は昨年設立し、鈴鹿市、亀山市、紀宝町と地域活性化プロジェクトに取り組んでいる。