白いじゅうたん、一面に ソバの花、玉城町で見頃 三重

【白いじゅうたんのように畑一面に広がるソバの花=玉城町岡出で】

【度会郡】三重県玉城町岡出でソバの花が見頃となり、畑一面に白いじゅうたんのように広がっている。

同町原の農畜産物直売所「ふるさと味工房アグリ」が平成18年から、景観作物として栽培。今年は4月中旬、岡出地内2カ所計50アールの畑に、春まきの品種「キタワセ」の種を45キロまいた。

昨年は台風などの影響で不作だったが、今年は順調に生育し、5月中旬に開花。現在は満開で、風に揺れる白く小さい花が道行く人の目を楽しませている。

6月中旬―下旬にかけて刈り取り、乾燥させてから石臼で粉にひく。7月下旬から直売所でそば粉や乾そばを販売するほか、食堂では新そばのメニューが味わえる。毎月1回、そば打ち体験も実施する。

広報担当の名張司さんは「ソバの花を見て楽しんだ後は、アグリにそばを食べに来てください」と話していた。