「津ぎょうざ」校長 まちおこしを語る 東京で「みえフェス」

【県ゆかりの若者らに講義する中井さん=東京都中央区の三重テラスで】

三重県ゆかりの首都圏在住の若者らが集い、地元についての学びを深め県の魅力を発信する「みえフェス」が1日、東京都中央区の三重テラスで開かれ約30人が参加した。同フェスは、県ゆかりの若者が主体となり、都会では少ない県のつながりを持てる親睦の場を作る目的で平成28年から活動をしており、今回で12回目。ワークショップや意見交換を通じ交流を深めるほか県の魅力を発信するイベントなどの企画実施をしている。

今回のテーマは「食からはじまるまちおこし」で、講師として日頃津ぎょうざを通じてまちおこし活動をしている団体「津ぎょうざ小学校」校長の中井征喜さんが壇上に立ち、これまでの取り組みを話した。また4つのグループに分かれて、伊勢茶や餅、伊勢うどんといった県の食材やご当地グルメを使ったまちおこしについて意見交換を行い、発表を行うとともに、首都圏における生活や仕事などの苦労話などについて語り合った。

同フェス実行委員会委員長の東京大学2年の星合佑亮さんは「今回は、これまでとは違った切り口で、食を通じたまちおこしという面から意見交換会を行い、大変有意義であった。これからもいろいろなテーマで地元三重県の良さをPRしていきたい」と語った。中井さんは「首都圏在住の県出身の若者たちと意見交換できたことは励みにもなった。意見交換のなかで、今後のまちおこしについてのヒントもあったので、これからの活動に生かしていきたい」と語った。