職員倫理と法令遵守 亀山市、条例を提出へ 三重

【定例記者会見に臨む櫻井市長=亀山市役所で】

【亀山】三重県の櫻井義之亀山市長は28日、市役所で定例記者会見を開き、31日開会する6月議会に提出する、亀山市職員コンプライアンス条例や2607万9千円を増額する一般会計補正予算案など議案16件と報告7件を発表した。

県内29市町で初めてとなる職員を対象とした「コンプライアンス条例」は
、職員のコンプライアンスを推進するための環境と体制の整備を図り、公正な職務の遂行を確保することで
、透明で市民に信頼される市政を確立するのが目的。

条例は職員の倫理保持、法令遵守▽公益通報に係る措置▽働きかけ行為▽不正な行為の防止―など16条を掲げ、庁内10部署の部長がコンプライアンス監督者として指導や助言を行う。議会で承認を得て可決後、8月1日から施行予定。

櫻井市長は「罰則はないものの条例として明文化することで、職員全員が意識を持つ。研修会などを開き
、周知徹底させたい」と話した。