世界遺産15年盛り上げ 7月に熊野古道イベント 三重

鈴木英敬三重県知事は27日の定例記者会見で、熊野古道の世界遺産登録15周年を迎える7月7日に県立熊野古道センター(尾鷲市)でキックオフイベントを開催すると発表した。

イベントでは、熊野古道の保全に貢献した企業や団体に感謝状を贈呈するほか、熊野古道にゆかりのある著名人を「魅力案内人」に委嘱。地元の高校生や県外のファンを交えた公開討論会も開く。

会場では熊野古道を掘り起こした当時の写真を展示し、熊野古道伊勢路の歴史を紹介。子どもたちに興味を持ってもらうため、熊野古道にまつわるクイズや巨大すごろくも実施する。

鈴木英敬知事は「地域の努力を振り返って熊野古道の価値を再認識するとともに、その価値を次世代に引き継ぎたい。世界遺産登録15周年を盛り上げ、地域づくりにつなげる」と語った。

イベントは午後1時半―同4時半まで。参加無料。問い合わせは、県東紀州振興課=059(224)2193=へ。