「鈴鹿市スポーツ協会」に名称変更 市体育協会、来年度から 三重

【「指定管理の設置目的を遂行するのは体協しかない」とあいさつする熊沢会長=鈴鹿市神戸地子町の市労働福祉会館で】

【鈴鹿】三重県の鈴鹿市体育協会(熊沢逸雄会長)は25日夜、同市地子町の市労働福祉会館で通常総会を開き、来年4月1日から名称を「同市スポーツ協会」に変更することを、全会一致で原案通り可決承認した。

総会には約50人が出席。熊沢会長は「市の指定管理について市の方針は決まっていないが、それぞれの施設の設置目的を遂行するのは体協しかないと思っている」とあいさつした。

そのほか、平成30年度事業報告、2019年度活動予算など5議案を挙手多数で可決承認した。

一部の出席者は平成30年度事業報告で、事業収益の中に自動販売機収益が約246万円あったことについて「指定管理が終わり、本来なら市に返すべき収入ではないのか」「市が管理すれば市の収入になるのではないか」と指摘したほか、2019年度予算で約3000万円の繰越額があることについて「余剰金は速やかに還元するべきではないか」「使い途がないと判断されれば、市の補助金が減らされる可能性がある」との意見が出された。

自販機設置事業について事務局側は「市から公園は占有許可、施設は行政財産目的外許可を得て設置している。今後も適正に管理する」と説明し、余剰金について熊沢会長は「使わないということではないが、経常的なかたちで使って途切れたら困る。必要なときに使う」との考えを示した。