ヴィアティン三重、関学大に競り勝つ 天皇杯サッカー

【ヴィアティン―関学大 1点ビハインドの前半10分、FW坂井がドリブルから右足を振り抜き同点ゴール=スポーツの杜鈴鹿で】

サッカーの第99回天皇杯全日本選手権は26日、鈴鹿市御薗町のスポーツの杜鈴鹿などで1回戦残り15試合があり県代表のヴィアティン三重=5年ぶり2回目=は、兵庫県代表の関西学院大を延長戦の末、3―2で下した。7月3日の2回戦でJ1の湘南ベルマーレと対戦する。

前半4分に関学大FW山見大登に先制点を奪われたが同10分、FW坂井将吾のドリブルシュートで同点。同23分には坂井、MF寺尾俊祐のパス交換からMF西村仁志がワンタッチで押し込み1点勝ち越した。後半同点にされると、延長前半2分にMF塩谷仁が頭で決勝点を奪った。

気温が32度を超える中、学生を相手に運動量が落ちなかった。ヴィアティンの上野展裕監督は「個々の能力や体格は相手が上だがボールの奪い合いで意地を見せて欲しいと伝えた。足をつる者もいたが最後までファイトしてくれた」と選手をねぎらい、2回戦に向けて「全員一丸となって全力で戦いたい」と話した。