風水害に備え訓練 三重河川国道事務所など、排水ポンプ車の操作確認

【排水ポンプ車の操作訓練=松阪市早馬瀬町の櫛田川河川敷で】

風水害の多発期に備え、三重河川国道事務所や県、県建設業協会は22日、同市早馬瀬町の櫛田川河川敷で排水ポンプ車や照明車など災害対策機械の操作訓練を実施し、約50人が参加した。

同協会の25社が参加。同事務所の伊知地誠防災課長は「訓練を通じて一層連携を取り、地域の防災力向上を」と呼び掛けた。

排水ポンプ車は小学校の25メートルプールの水を十分で空っぽにする能力があり、照明車は60メートル先で新聞が読める明るさがある。

排水ポンプ車の訓練では荷台からポンプや金具、ホースを下ろしてホースを敷設。車体横で発電機を操作し、櫛田川の水をくみ上げ、排水した。

災害現場で現地災害対策室として機能する会議室と通信装置を備えた対策本部車と衛星通信車を見学した。

県内2カ所で毎年訓練し、28日には桑名市長島町浦安の木曽川で開く。