「一走一走大切に」 津ボートで25日ビクトリーカップ 地元出身・山川選手デビュー 三重

【前葉市長(左)を表敬訪問し抱負を語った山口選手=津市役所で】

25日に三重県津市藤方の競艇場「ボートレース津」で始まる「スポーツ報知ビクトリーカップ」を前に、同戦でデビューする同市垂水出身の新人ボートレーサー山川波乙選手(21)が22日、市役所を訪れ、前葉泰幸市長を表敬訪問した。

山川選手は、小中高とバスケットボールを続けてきた。身長152センチと小柄な山川選手は「身長が低いことで悔しい思いもした」と話す。高校3年時に進路を考える中で、小柄さを生かせるボートレーサーを志した。同競技は体重が軽ければ直線でスピードが出やすくなる。

養成所の試験は年2回ある。高校3年秋に受けた試験は不合格。試験を受け続け5回目で合格した。平成30年4月から1年間、養成所で指導を受け3月に修了した。

山川選手はデビュー戦に向けて「一走一走大切にして無事故完走」を抱負に掲げ「将来的にはレディースチャンピオンをとりたい」と意気込んだ。前葉市長は「握手したときの握りが今までの新人選手より強い。ビッグになりそうな予感がする」と期待した。