四日市市長会見 地域がん診療拠点 四日市病院を指定 三重

【四日市】三重県の森智広四日市市長は21日の定例記者会見で、市立四日市病院が4月から「地域がん診療連携拠点病院」の指定を4年間受けるとともに、今月25日には内視鏡下手術支援ロボット「ダヴィンチ」を導入すると発表した。同院が「地域がん診療連携拠点病院」の指定を受けるのは初めてで、「ダヴィンチ」は9月中の供用開始を予定している。

同院は、県北勢地域の中核病院として、救急医療、高度医療を提供しており、一昨年の4月には高精度放射線治療棟の増築と装置の導入により放射線治療の充実を図り、昨年10月には化学療法室の拡張整備で化学療法の充実を図ってきた。

拠点病院指定と「ダヴィンチ」導入で、外科的治療(手術)、放射線治療、化学治療(抗がん剤治療)を効果的に組み合わせた集学的がん治療をより一層充実することが出来るとしている。

森市長は「拠点病院の指定は、患者さんにとっては安心して治療を受けていただけるのが利点。さらに信頼を得られるような病院になっていきたい」と語った。