熊野 丸山千枚田で田植え 雨の中オーナー900人が集う 三重

【あきたこまちの苗を手植えする参加者ら=熊野市紀和町丸山の丸山千枚田で】

【熊野】三重県熊野市紀和町丸山の棚田「丸山千枚田」(7・2ヘクタール)で19日、丸山千枚田保存会や棚田の保全に携わるオーナー会員らによる田植えの集いがあった。

平成5年に地元住民らが保存会を結成し、一時500枚ほどに減った棚田を1340枚まで復田した。平成8年に丸山千枚田オーナー制度が始まり、会員は田植えや稲刈りに参加している。

この日は雨が降る中、総勢900人が参加。割り当てられた水田で「あきたこまち」の苗を手植えした。

初めて参加した名古屋市立大4年桑山万歩さん(21)は「普段土に触れる機会がないので楽しかった。育ったお米を食べたい」と話していた。