夏の参院選 芳野氏が事務所開き 250人が勝利誓う 三重

夏の参院選三重選挙区(改選数1)に無所属で立候補を予定している芳野正英氏(44)の事務所開きが19日、津市羽所町のホテルグリーンパーク津であった。約250人(主催者発表)の出席者がガンバローを三唱し、芳野氏の勝利を誓った。

芳野氏は「立候補の表明から10カ月間、県内を巡って切実な声を聞き、賃金や世代間、男女、いろんな格差をなくし、誰もが住みやすい地域を作らなければならないと、あらためて感じた」と述べた。

その上で「選挙まで残りの2カ月、まだ相手候補の背中は見えない。遅れを挽回するため、皆さんに支えていただきたい」と支援を要請。「しっかりと前だけを向いて走り続けていく」と決意を語った。

選対委員長の岡田克也衆院議員(三重3区)は「芳野氏しかないと思ってもらえるはずだが、まだ知名度が浸透していない」とした上で「日本の将来が掛かった選挙。力を一つにして頑張ろう」と呼び掛けた。

芳野氏を擁立した地域政党の三重民主連合や立憲民主、国民民主の両党、連合三重、新政みえの代表らが来賓として出席。三重民主連合の中川正春会長は「選挙を盛り上げて知名度を克服しよう」と訴えた。

参院選三重選挙区は芳野氏のほかに、自民党現職の吉川有美氏(45)と、共産党新人の中川民英氏(51)が立候補を表明している。野党は前回の参院選と同様、候補者の一本化に向けて調整している。