がん研究、走って支援 生命の駅伝、三重県庁にランナー

【県庁に到着するランナー=三重県庁で】

がん研究への支援を呼び掛けながら走る第25回「生命(いのち)の駅伝」のランナー約20人が16日、三重県庁を訪れた。県内の市町役場や医療機関を巡って募金を集め、三重大などに寄付する。

生命の駅伝の会主催。12日から6月1日まで、「命」と書かれた黄色の旗を掲げ、研究資金を募りながら県内を中心に走る。16日は鈴鹿市役所から松阪中央総合病院まで走るコースの途中で県庁に立ち寄った。

県庁では職員らがランナーを拍手で出迎えた。鈴木英敬知事は「がん患者や家族に勇気を与える素晴らしい取り組み。けがなく無事に走り切ってほしい」と激励。県庁内で集まった募金約40万円をランナーに手渡した。

同会顧問で桑名市総合医療センター副理事長の白石泰三氏は「がん患者の支援は必要だが、広い意味での支援としてがん研究を進める必要がある。がんとともに生きる生活が送れるようにしたい」と語った。