地元チームの優勝期待 「ツール・ド・熊野」PR 実行委員長ら三重県庁訪問

【レース開催をPRする角口実行委員長(左端から3人目)ら=三重県庁で】

三重、和歌山両県で開かれる自転車ロードレース「ツール・ド・熊野」の角口賀敏実行委員長らが16日、三重県庁を訪れ、鈴木英敬知事に「地域の人に喜んでいただける大会にしたい」と開催をPRした。

ツール・ド・熊野は地元の住民や事業者などでつくる実行委が主催し、今年で21回目。平成20年の10回目からUCI(国際自転車競技連合)公認の国際レースとなり、海外勢も出場している。

今年は30日から6月2日までの4日間。国内外の17チームが出場する。6月1日には、熊野市と御浜町の公道約110キロを走る国内屈指の難所「熊野山岳コース」でプロや一般の選手が競い合う。

角口実行委員長は、県内などに拠点を置くチーム「キナン・サイクリング・チーム」について「アジアの中でランキング1位になった。地元の大会なので個人総合1位を獲得してほしい」と期待を込めた。

鈴木知事は「今年はちょうど熊野古道世界遺産登録15周年で、多くの人にコース上の景色の素晴らしさを知ってもらう良い機会。レースが盛り上がることを期待する」と述べた。