伊勢署 元JA職員の58歳女逮捕 税や保険料51万円着服疑い 三重

【度会郡】伊勢農業協同組合(JA伊勢)のパート従業員として働いていた際、三重県の南伊勢町がJA伊勢に委託している税や保険料の収納業務で、町民が納めた固定資産税などを着服したとして、伊勢署は15日、業務上横領の疑いで、南伊勢町古和浦、介護施設職員三浦和女(かずめ)容疑者(58)を逮捕した。

逮捕容疑は昨年10月29日から今年2月12日までの間に、同町南島庁舎などで、10回にわたり固定資産税や後期高齢者医療保険料など計約51万円を着服した疑い。「生活費やパチンコ、競馬に使った」と容疑を認めている。

同署などによると、三浦容疑者は平成29年4月から南島庁舎で窓口業務を1人で担当。町職員が平成31年2月中旬、後期高齢者医療保険料の納付について町民に問い合わせ、着服が発覚した。同容疑者は既に全額を弁済しているという。

JA伊勢は2月28日付で同容疑者を懲戒解雇。4月23日付で同署に被害届を提出した。