亀山署 詐欺撲滅員を任命 市民に委嘱状 三重

【委嘱を受けた市民ら=亀山署で】

【亀山】三重県の亀山署(橋本利秋署長)は15日、同署で本年度特殊詐欺撲滅員の委嘱式を開き、任命された市民7人のうち6人に橋本署長が委嘱状を手渡した。

被害防止に向けて、署員らと高齢者を中心に街頭啓発活動を行う。任期は同日から1年間。

橋本署長は「あらゆる機会を通じ、詐欺被害防止に向け活動をお願いします」と協力を仰いだ。

新任の川崎地区老人クラブ連絡協議会の馬路康郎会長(70)は「詐欺被害防止のチラシを老人クラブの回覧や各地域の掲示板に貼ります」と話した。

今年県内で発生した特殊詐欺事案は4月末時点で21件。総被害額は約4千800万円。同署管内では警官などを語る〝アポ電〟が10件認知されているが、被害事案はゼロ。