こいのぼり40匹に感謝 熊野・祐福寺で供養祭 三重

【役目を終えたこいのぼりに感謝し、手を合わせる親子=熊野市木本町の祐福寺で】

【熊野】ゴールデンウイーク期間中、三重県熊野市の七里御浜海岸にこいのぼいりを泳がせるイベント「泳げ!鯉のぼりくん」を主催した「七里御浜鯉のぼりの会」は12日、同市木本町の祐福寺の本堂でこいのぼり供養祭を開いた。

雨や潮風で傷んだり古くなったりして役目を終えたこいのぼりを供養し、物を大切にする気持ちを子どもたちに伝えようと、イベント後に同会が毎年開いている。

供養祭には18人が参加。こいのぼりを置いた祭壇を前に、同会代表世話人の島田満さん(61)が「感謝の思いを込め、こいのぼりを供養いたします。ありがとうこいのぼりくん」と供養会の言葉を述べた。

北知秀住職らが読経する中、参加者は一人ずつ焼香し、役目を終えたこいのぼり40匹に感謝の気持ちを込めて手を合わせた。

家族で参加した山田遥斗ちゃん(5つ)は、イベントの準備や片付けを手伝うほどこいのぼりが大好きという。遥斗ちゃんは「頑張って泳いでくれてありがとう」と話した。