
【伊勢】伊勢志摩地域の地場産品が並ぶ恒例の「伊勢楽市」が11日、伊勢市の伊勢神宮外宮前のバス停広場周辺で始まった。12日まで。
出店業者らでつくる実行委員会が春と秋に主催し、市観光協会が共催。40回目を迎えた。
干物や焼きガキなどの海産物、伊勢茶や伊勢うどんといった特産品を中心に約70業者が出店し、自慢の逸品を販売。地元以外に、長野県上松町の特産品や淡路島のタマネギなども並び、買い物客や観光客がお目当ての品を買い求めた。
市内の伊勢調理製菓専門学校によるクッキーの配布や木工体験、大道芸などもあり、多くの来場者で賑わった。
12日は、明野高校の出店や整体体験会などもある。