地産食材でカレー マコモと豚肉使用 JA三重中央、生産者と共同開発

【津】三重県津市産のマコモと豚肉を使ったJA三重中央のレトルトカレー「マコモタケ濃厚ポークカレー」が完成した。生産者と共同開発した化学調味料不使用の安心な商品。一人前200グラム税込み390円で、市内のあぐりネット三重中央産直ひろば=久居新町=と朝津味=高野尾町=で販売している。

マコモはイネ科の多年草で根に近い茎をマコモタケと呼び食用にする。タケノコに似た食感が特徴で同市美杉町太郎生地区の生産者団体「86石まこもの集い」が約10アールで年間約10トンを生産している。

通年で提供できるよう同JAが同団体と共同で商品開発をしており一昨年のシューマイに続く2品目が完成。シャキシャキとした食感が楽しめるよう1センチ角のマコモタケを1袋に30グラム入れ、豚肉は地元の大西畜産=久居明神町=の粗びきミンチで食感とジューシーさを出したという。

担当の久世訓・ベジマルファクトリー部長は「幅広い年代が食べられるほどよい中辛でさまざまなスパイスを使ったカレールウも好評。ぜひ一度味わってほしい」と話していた。問い合わせは同JA=電話059(295)1831=へ。