津 シートベルトの重要性体感 JAFが特設ブース 三重

【シートベルトの効果を体験できる車=三重県庁で】

JAF(日本自動車連盟)三重支部(川喜多久支部長)は10日、春の全国交通安全運動の出発式が開かれた県庁の駐車場など2カ所に、シートベルトの効果を体験できる特設ブースを設けた。

来場者は時速5キロでの衝突を専用の装置を使って体験。津市の会社員、奥山健太郎さん(43)は「心の準備ができていても衝撃が大きい。もっとスピードがあったら鎖骨くらい折れていたかも」と話した。

同支部事業課の江崎俊哉課長は「たった5キロでも衝撃は大きく、普段の道路ではベルトがないと支えきれない。後部座席は安全というイメージはあるが、車外放出の危険もある」と注意を呼び掛けていた。

同支部によると、昨年10月の全国調査で一般道のシートベルト着用率は運転席が98・8%、助手席が95・9%。後部座席は38・0%と極端に低かった。県内の運転席着用率は98・0%と全国ワースト4位だった。