伊勢 災害時の救護班要員任命 日赤三重県支部、医師ら48人

【伊勢】大規模災害時に被災地へ派遣する日本赤十字社三重県支部の救護班の任命式が9日、伊勢市船江の伊勢赤十字病院であった。同病院の医師や看護師ら48人が救護班要員に任命された。

楠田司院長が「いつでも出動できる準備を整え、被災者に安心を届け命を守ってほしい」とあいさつ。県支部の野呂昭彦支部長が救護班代表の金児竜太郎医師(36)に任命書を手渡した。東日本大震災の被災地で活動経験のある金児医師は「早い対応が大事。災害時、役に立てるよう尽くしたい」と話した。

救護班は医師や看護師など6人で構成。県支部は伊勢赤十字病院に8班、県赤十字血液センターに1班を編成し、訓練や研修を重ねて災害時に備えている。昨年起きた西日本豪雨災害では広島県呉市の被災地に派遣した。