看護大生、就活へ熱意 県立大 先輩体験談に参加大幅増 三重

【近況を話すOBと話を聞く学生ら=津市夢が丘の県立看護大学で】

【津】三重県津市夢が丘の県立看護大学は8日、在学生を対象にした就活イベントを構内で開いた。2部構成で行われ、医療機関などで働くOBが近況を話す第1部の「ようこそ先輩」には、前年より百人以上多い167人の学生が参加し、熱心に話を聞いた。

「ようこそ先輩」では看護師や助産師など5人が登壇した。卒業後の苦労や進路を選んだ理由、国家試験の対策などを話した。質疑応答では学生らがインターンシップや卒業論文などについて質問していた。

3年生の学生は「参考になることがたくさんあった。早くから準備しなければいけないと思った」と話した。

毎年開いているが、今年は2年生の参加が特に増えた。「教員による声掛けの成果と学生の熱意の高まりが要因ではないか」と分析するイベント担当者は「早い時期から聞いてほしいイベント。うれしい誤算」と話していた。

第2部では県内の病院を中心とした29の医療機関などが説明会を開いた。以前は分けて開いていたが、相乗効果が期待し、平成22年から同時に開催している。