南三重活性化協、解散決定 南三重就労対策協設立で

【あいさつする竹上会長=松阪市本町の市産業振興センターで】

【松阪】南三重活性化協議会(会長・竹上真人松阪市長)は8日、三重県松阪市本町の市産業振興センターで令和元年度総会を開いた。2月の南三重地域就労対策協議会設立などを受け、本年度での解散を決めた。

同協議会は平成19年6月に発足し、同市から東紀州地域の3市7町の団体・企業が加入、会員50人。地域振興、特に観光振興に取り組んでいる。南三重地域就労対策協議会は今年2月6日、伊勢志摩地域を含む松阪以南全域6市10町で設立した。

解散について議案では、「観光振興に係る地域連携は多様な形で創成され」ていると指摘し、「松阪以南全域が加入する新たな協議会において、若者の定住と地域内就労の促進・支援を新たな切り口として取り組んでいくものと考えられる」と説明している。

本年度事業計画は大都市圏での誘客促進・特産品振興イベントの開催や広域観光情報の発信を盛り込み、予算は67万円。

竹上会長は「解散は発展的解消と捉えている。さらに頑張っていきたい」とあいさつした。