「三重ブランド」申請へ講師派遣 認定審査準備事業者を支援

鈴木英敬三重県知事は8日の定例記者会見で、県産品を対象とした認定制度「三重ブランド」への申請をサポートするため、「みえ農林水産物ブランド化支援アカデミー」を実施すると発表した。県内で新たなブランドを掘り起こすため初めて企画した。事業者に講師を三回程度派遣し、認定審査への準備を支援する。農林漁業者などを対象に参加者を募集している。締め切りは17日。

平成13年度から県のイメージ向上につながる県産品とその事業者を「三重ブランド」として認定している。これまでに18品目、38事業者を認定し、専用のホームページや冊子に掲載した。本年度は6月24日から9月9日まで募集する。

アカデミーは農林水産物のブランド化を促進しようと初めて開催。郷土食の商品化などに精通した講師が、三重ブランドの認定に向けた申請書の作成やプレゼンテーション審査の対策を支援する。参加無料。4件募集しており、8日までに2件の応募があった。

また、三重ブランドを周知するため、28日には熊野市文化交流センター(熊野市)、29日には県総合文化センター(津市)で「みえ農林水産物ブランド化支援セミナー」も開催。アカデミーの講師2人がブランド戦略や販路開拓について講演する。

熊野市文化交流センターは28日午前9時半―正午、県総合文化センターは29日午後1時半―同4時。参加無料。各会場定員50人。申し込みの締め切りは24日。問い合わせは県フードイノベーション課=電話059(224)2395=へ。