度会町 新茶手摘みで交流 小学生と高校生、特産品学習 三重

【交流しながら茶摘みを体験する児童と生徒ら=度会町棚橋で】

【度会郡】三重県の度会小学校の3年生63人と南伊勢高校度会・南勢両校舎の1年生73人が7日、度会町茶業組合の中村英子さんが管理する同町棚橋の茶園で新茶の手摘みを体験した。

茶摘みを通じて町の特産品を学び、自然に親しみながら交流を深めてもらおうと、同組合が協力し、毎年開いている。

児童生徒らは茶葉の摘み方を教わり、10アールの茶園で「やぶきた」という品種の茶摘みに挑戦。黄緑色の柔らかな新芽を次々と摘み取った。収穫した茶葉19キロは同組合研修工場で製茶し、各校に届けられる。

同小3年B組の山下乃愛さん(9つ)は「茶摘みは初めてだったので難しかった。みんなで摘んだお茶を飲むのが楽しみ」、同校度会校舎1年2組の信田風花さん(15)は「茶摘みをする機会はあまりないので体験できてよかった。これからはお茶をもっと味わって飲もうと思った」と話していた。