三重県議会 世話人会が初会合 県内調査の日程変更

【三重県議会の日程などを確認する世話人ら=県議会議事堂で】

三重県議会の役選まで議会運営などの調整を担う世話人会は7日の初会合で、7月中旬に予定していた県内調査の日程を変更した。参院選の終盤と重なる見通しとなったため。候補者の支援を想定したとみられる。

議会事務局によると、改選前の議会運営委員会が昨年12月に承認した議事予定では、県内調査の日程を「7月17―19日」と定めていた。議事予定を決めた後に参院選の日程が浮上したという。

この日の世話人会は、県内調査を「8月7―9日」に変更。議員からは「公務優先は当然だが、可能なら変更するのが良い」「本来は公務優先だが、大きな選挙ということもある」などと賛同の声が相次いだ。

また、三谷哲央議員(新政みえ、7期、桑名市・桑名郡)は、一部の県議が前回の参院選で委員会の視察を出て街頭演説に立った問題を振り返った上で「慎重に日程を決めた方が良い」と述べた。

世話人会ではほかに、県当局が「令和元年定例会」が開会する10日の本会議に、ふるさと納税制度やエコカー減税の見直しを盛り込んだ県税条例の改正案を提出すると報告した。条例改正案は即日採決の予定。