旅の思い出、武将気分に 亀山の関宿で甲冑着用体験

【甲冑を身に付け武将気分を味わう宮下さん親子=亀山市関町の関宿で】

【亀山】亀山市関町中町の甲冑(かっちゅう)収集家、橋爪市太郎さん(74)は端午の節句の5日、東海道五十三次47番目の宿場町「関宿」街道沿いの自宅で「甲冑着用体験」を開いた。観光客らは、本物の兜(かぶと)と鎧(よろい)約20キログラムを身に着け、戦国武将の気分を楽しんだ。

橋爪さんは、子どものころから甲冑に興味を持ち、収集した甲冑を、皆に着装し体感して楽しんでほしいと毎年開いている。この日は、段ボールや牛乳パックの廃材を利用し作製した甲冑も提供した。

10連休を利用し、中国地方や四国、九州を家族4人で旅行中の宮下賢一さん(47)=千葉県千葉市=は「甲冑を息子2人と一緒に着れていい旅の思い出になった。武将の気分が味わえた」と言い、長男の煌司さん(13)は「重たくて動きにくかった」と苦笑いしていた。