サッカーJFL第7節 鈴鹿とヴィアティンが初対戦

【熱戦を繰り広げるヴィアティン三重と鈴鹿アンリミテッドの選手ら=鈴鹿市桜島町7丁目のAGF鈴鹿陸上競技場で】

【鈴鹿】鈴鹿市桜島町七丁目のAGF鈴鹿陸上競技場で5日、日本フットボールリーグ(JFL)の第7節で、初の同県決戦となる「三重ダービー」があり、1308人の観客が詰めかけた。3年目のヴィアティン三重と今季初参戦の鈴鹿アンリミテッドFCが対戦し、ヴィアティンが2―1で勝った。通算成績はヴィアティンが暫定9位、鈴鹿が同10位。

前半は6分に鈴鹿の遠藤が1点を先制したものの、43分にヴィアティンの塩谷が1点を加え同点に追いついた。後半も14分に塩谷が1点を得点し、勝利を決めた。

試合を終え、ヴィアティンの上野展裕監督は「三重ダービーということで選手らも緊張していたが、『ボールを奪いたい』という気持ちが鈴鹿に上回った結果の勝利。応援してくれたサポーターの力が後押しして選手らも走り切れた」、鈴鹿のミラグロス・マルティネス・ドミンゲス監督は「前半はいいチャンスを作れたが後半は維持できず、優位に試合を進めることができなかった」とそれぞれ振り返った。

会場には大勢の観客が詰めかけ、激戦を繰り広げる選手らに熱い声援を送った。ヴィアティンサポーターのフリーター蛭川裕也さん(37)=桑名市中山町=は「県内対決ということで、いつもより熱くなるものがある」、鈴鹿サポーターの会社員鈴木徹也さん(29)=多気郡明和町=は「勝ち負けも大切だが、互いのチームが起爆剤となって県のサッカーを盛り上げていければ」とそれぞれ話していた。