
【四日市】三重県津市白山町三ケ野の陶芸家高山大さん(46)の個展が2日、四日市市安島の山画廊で始まった。12日まで。6、7日は休み。
四角い形をした新作の黒い器「黒陶四方器(こくとうしほうき)」を中心に約70点を展示。野焼きをした後、器の表面に漆を施し、昨年、韓国の博物館で見た工芸品に影響を受けて制作した。このほかにも四角い形をした皿や茶わん、花器なども並ぶ。
四角い形をした一連の作品は、今回が初披露となる。高山さんは「これからさらに追求していきたい」と話していた。
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