カワウソも改元お祝い 伊勢シーパラの「ひらり」、令和パネル持ち 三重

【令和と書かれたパネルを持つツメナシカワウソの「ひらり」=伊勢市二見町江の伊勢シーパラダイスで】

【伊勢】1日に新天皇が即位し、新元号「令和」時代が始まった。三重県伊勢市二見町江の水族館「伊勢シーパラダイス」では、人気者のツメナシカワウソ「ひらり」(雄、2歳)が令和と書かれたパネルを持ち、改元をお祝いしている。5月末まで。

ひらりがパネルを持つのは、1日3回行われるふれあいイベント「ツメナシカワウソと握手」の後。ただ、イベントの時間や餌の量が決まっているので毎回実施せず、運がよければ見ることができるという。

同イベントは、カワウソの手を使って隙間を探ったり物をつかんだりする習性を活用。同館が10年以上前に考案し、パイプから手を伸ばすツメナシカワウソと握手ができる。

今回は遊び心でパネルを持たせてみたところ、両手を使って上手にパネルを持ち、新元号をアピール。来館者の反応も良く、いつもよりたくさんの人がひらりの愛らしい姿をカメラに収めている。

飼育員の田村龍太さん(43)は「令和という新しい時代をカワウソと一緒にスタートしましょう」と話していた。