新天皇の即位祝う 紀北町「ホテル季の座」 ゆかりの木に奉祝看板 三重

【新天皇陛下の即位を祝って設置した看板とカワヅザクラ=紀北町東長島で】

【北牟婁郡】三重県紀北町東長島の「ホテル季(とき)の座」は、新天皇陛下の即位を祝し、敷地内の芝生広場にある陛下ゆかりのサクラの木の横に、奉祝の看板を設置した。来年4月まで設置する予定。

サクラは、陛下が皇太子時代の平成25年に宿泊した際、植樹されたカワヅザクラ。陛下は同年に同町の熊野灘臨海公園で開かれた「第24回全国みどりの愛護のつどい」に出席するため、3日間の日程で来県。同ホテルに2泊し、カワヅザクラを植樹した。

看板は高さ1・5メートルで、尾鷲ヒノキを使用。「奉祝御即位 令和元年5月1日」と記してある。

同ホテルの広報担当で、当時新入社員だった氏原翔平さん(28)は「私たちにねぎらいのお言葉を掛けていただき、ありがたかった。多様な取り組みが地域で起こり、良い時代になれば」と話した。