桑名の桑名宗社 令和「平和な時代に」 稚児600人行列 三重

【華やかな衣装を身につけ歩く稚児ら=桑名市本町で】

【桑名】新元号奉祝行事(同行事実行委員会主催)が1日、三重県桑名市本町の桑名宗社(通称・春日神社)であった。ユネスコ無形文化遺産の桑名石取祭の祭車27台が繰り出し、同市で過去最大の総勢約2千人に及ぶ稚児行列などで祝った。市無形民俗文化財の長島八幡神社獅子舞の奉納もあった。

稚児行列に参加した子どもは、零歳から小学生までの601人。華やかな衣装を身に着けて、同市中央町のヤマモリ体育館を出発し、神社までの約1キロを歩いた。

行列に参加した7カ月になる孫の姿を沿道で見守った伊勢市勢田町の野呂房夫さん(65)は「孫がすくすくと育つ平和な時代であってほしい」と話した。

午後5時からは、夜の桑名の町を灯籠やちょうちんの明かりで彩る「灯街道(とうかいどう)・桑名宿」も市内で行われた。同催しは3日まで開催している。