元号改元記念「柴燈大護摩祈祷祭」素足で火渡り 亀山の不動院

【素足で歩く火渡り=亀山市辺法寺町の高野山真言宗遍法寺不動院で】

【亀山】亀山市辺法寺町の高野山真言宗遍法寺不動院(木村浄仁住職)で28日、元号改元記念行事「柴燈大護摩祈祷祭(さいとうだいごまきとうさい)」と火渡りがあった。

同行事は、無病息災と諸願成就を願い、名前を記入した護摩木を燃やす護摩祈祷。15年に1度開いている。前回は4年前に開いたが、改元を記念しこの日に行った。参拝者70人は、山伏7人が見守る中、焼き尽くした護摩木の上を素足で歩き願いを祈った。

先々代から不動院にお世話になっている、加藤眞里さん(72)=鈴鹿市山本町=は「火渡りは初めてでしたが渡れました。熱かったがいい思い出になった」と話していた。

木村住職は「灰の上を歩くことは勇気が必要。一歩踏み出した時、自らの心の迷い、苦しみは不動明王の火で焼き尽くされ、人生を明るく幸せに生きるご利益が授かる」と話した。