「高2で全日本、世界選手権Vを」 レスリング・藤波朱理さん、いなべ総合学園高で練習励む

【今春いなべ総合学園高校に入学した藤波朱理さん(右)と父で同校レスリング部監督の俊一さん】

四日市市立西朝明中3年時の昨年夏、世界カデット選手権女子フリースタイル49キロ級で優勝を果たした藤波朱理さん(15)が今春、県立いなべ総合学園高校に進学した。

2024年パリオリンピックなどでの活躍が期待される三重のホープ。父・俊一さんが監督を務め、2017年世界選手権男子フリースタイル70キロ級銅メダルの兄・勇飛さん=当時山梨学院大、現ジャパンビバレッジ=らを輩出するレスリング部に所属し、インターハイ3連覇など目指して戦う。

家族の影響で4歳から「自然に」レスリングを始めた。父から仕込まれた攻撃型レスリングと負けん気の強さが持ち味。昨年7月には、クロアチアで開かれた15―17歳対象の世界カデット選手権で初出場初優勝した。

今年度レスリング部の女子部員は朱理さん1人となるが「男子部員について練習することでパワー、体力、技術面を成長させることができれば」と前向き。高校3年間の目標の1つにシニアの国際大会での活躍も掲げており、「高2で全日本、世界選手権で優勝したい」と意気込んでいる。