春の星座、二重星きれいに見えた 亀山で星空観察会に120人

【大型天体望遠鏡で二重星を観察する人ら=亀山市関町沓掛の鈴鹿峠自然の家天文台「童夢」で】

【亀山】市民サークル「坂下星見の会」(滝本麻須美代表)は27日夜、亀山市関町沓掛の鈴鹿馬子唄会館と隣接する鈴鹿峠自然の家天文台「童夢」で、「春の星空観察会」を開催し、市内外から家族連れら約120人が春の星座を楽しんだ。

同館内に設置した、簡易ドーム型プラネタリウム「星たまご」では、うしかい座のアークトゥールス、おとめ座のスピカ、しし座のデネポラの「春の大三角」など春の夜空を映写した。タイとエチオピア、ルワンダの三カ国のコーヒーの試飲もあった。

屋外では、「童夢」の大型天体望遠鏡と会員らが持ち寄った天体望遠鏡を開放し、西の夜空に輝く二重星「カストル」や「ミザール」を観察した。鈴鹿市国府町から家族四人で訪れた、小学六年生の森瑞希さん(11)は「大きな望遠鏡で星を見たのは初めて。きれいに見えた」と話した。

滝本代表は「多くの人に春の星座を楽しんでもらった。夏にも観察会を開きます」と会場内を見守っていた。