漁船同士衝突、男性1人打撲 尾鷲・早田沖

【尾鷲】28日午前5時半ごろ、尾鷲市三木浦町の三木埼灯台から東約三・七キロの早田沖で、南伊勢町の「丸久水産」が所有する巻き網漁船「第15長栄丸」(19トン)と紀北町引本浦の漁船「松永丸」(二・九三トン)が衝突したと一一八番があった。

尾鷲海上保安部によると、松永丸が転覆し、松葉永至船長(52)が海に投げ出されたが、第15長栄丸に救助された。松葉さんは尾鷲総合病院に搬送され腰などの打撲で全治三週間と診断された。第15長栄丸の乗組員は山本裕司船長(53)ら二人で、けがはなかった。

事故の影響で、松永丸から油が流出。巡視艇「みえかぜ」が航走して油をかくはんさせた。同海保は事故原因を調べている。