トップアスリート応援事業 県外出身の高1に給付金 三重県の競技力向上対策本部

三重県競技力向上対策本部(本部長・鈴木英敬知事)は今月、2年後の三重とこわか国体などで活躍が期待される県外出身の高校1年生に給付金を支給する「トップアスリート応援事業」を始めた。新生活のスタートを支える目的で、財源に県民共済生活協同組合(米山利夫理事長)の寄付による県民共済基金を充てる。期間は今月から1年間。

三重国体で実施される少年種別の正式種目に取り組み、競技力向上対策本部が定めた強化指定校に今春、県外から入学した選手が対象。競技団体の推薦を経て、水泳(水球)、テニス、セーリング、ハンドボール、柔道、ソフトテニスに取り組む8道府県出身の高校1年生10人が選ばれた。

10人は26日、県庁で鈴木知事から認定書、米山理事長から記念品を受け取った。米山理事長は「皆さんは原石。磨きをかけて世界へ大きくはばたくことを願います」と激励した。

北海道出身のソフトテニス17歳以下女子日本代表で、今春三重高に入学した原田美結さん(16)は「三重県の皆さんに応援していただき、心強く思う。チームみえの一員として、とこわか国体優勝に貢献したい」と抱負を語った。