亀山市 創業者支援、最大150万円 空き店舗活用制度拡充

【定例記者会見に臨む櫻井市長=亀山市役所で】

【亀山】三重県の櫻井義之亀山市長は23日、市役所で定例記者会見を開き、平成30年度から施行した「亀山市空き店舗等活用支援事業補助金制度」を本年度から市内外の創業者が35歳未満の若者と女性に対し、従来の補助金上限額100万円を1・5倍の150万円にすると発表した。募集期間は5月31日まで。

若者と女性の創業意欲の増進と自己費用負担金の軽減を図ることで、空き店舗等の解消による商業の活性化とにぎわいを創出するのが狙い。

対象となる事業者は、市立地適正化計画における都市機能誘導区域内(井田川、亀山中央、関)にある空き店舗や空き家を改装し、亀山商工会議所の推薦を受け、2年以上継続して事業を実施することなどが条件。昨年度は、介護事業所や飲食店など計3店舗が従来の制度を活用した。

櫻井市長は「本市が掲げる創業支援3本の矢『創業セミナー』『創業融資にかかる資金繰り支援』と併せて、時代のニーズを敏感にとらえる若者、女性の創業を積極的に支援する」と話した。問い合わせは市産業振興課=0595(84)5049=へ。