子ども重点「負託に応える」 前葉津市長に当選証書 三重

【後藤委員長(右)から当選証書を受け取る前葉氏=津市役所で】

【津】任期満了(25日)に伴う三重県津市長選から一夜明けた22日、市役所で当選証書付与式があった。無投票で3選を決めた前葉泰幸氏(57)は「市民の付託に応えたい」と志を新たにしていた。

市長選が告示された14日、立候補を届け出たのが前葉氏のみだったため、2期連続で無投票となった。21日の選挙会で正式に前葉氏の当選が決まった。2期連続で無投票となるのは津市長選で初めて。

後藤久委員長は当選証書付与式で「元号が平成から令和に変わる時代の節目を迎える。市のかじ取りを任された長としての重責を果たし、市政の発展に尽力してほしい」と激励。前葉氏に当選証書を手渡した。

前葉氏は取材に「子どもたちを一丁目一番地に据える」と強調し、放課後児童クラブの整備などに取り組む考えを示した。公約に掲げた地域枠職員は「令和3年4月1日付採用から導入したい」と明かした。

この日は、市議の辞職に伴う津市議補欠選(欠員2)の当選証書付与式もあり、いずれも無所属で新人の山路小百合氏(49)と村主英明氏(59)が出席。2議席を8人で争う激戦を制した喜びをかみしめた。