台風倒木の間伐材を利用 木工品フェア始まる 「いなべ自然楽校」が展示販売 三重

【木工製品を展示、販売する「イナスクフェア」=いなべ市北勢町麓村で】

【いなべ】「いなべ自然楽校(がっこう)」(出口省吾代表)は20日、同市北勢町麓村の旧製麺工場「丸源」跡地で、同市産材を使用した木工製品を展示、販売する「イナスクフェア」を始めた。24日まで。

同校は元教員の出口代表(61)が中心となって昨年5月に発足。メンバーは20―60代の男女39人。間伐材などを利用した製品作りに取り組み、子どもを対象にした木工教室も開いている。

同フェアの製品は間伐材と昨年9月の台風21号で出た倒木を利用。スギ、ヒノキを中心にケヤキやヤマザクラもある。

手作りのベンチやテーブル、丸太いすなど家具約30点と、松ぼっくりや夏ミカンをそのままの形で炭化させてつくった花炭、コースター、木のおもちゃなどを出品。価格は100円から1万円まで。

出口代表は「いなべの豊かな資源を有効活用した〝もの作り〟を楽しんでいる」と話していた。問い合わせは出口代表=電話080(5158)4730=へ。