亀山 亡き妻植えた黄緑のサクラ 北澤さん宅で「御衣黄」満開 三重

【自宅の庭に咲く八重桜「御衣黄」=亀山市関町木崎で】

【亀山】三重県亀山市関町木崎の北澤俊治さん(84)宅の庭に淡い黄緑色に咲くサクラ「御衣黄(ぎょいこう)」が満開を迎え、近所の人らの目を楽しませている。

御衣黄は遅咲きで八重桜の一種。8年前に亡くなった妻の芳子さんが黄緑色に咲くサクラを気に入り、約25年前に苗木を庭に植えた。高さ約7メートルに育ち、毎年花を咲かせている。

北澤さんは「ピンクでも白でもない色が好き。咲くたびに亡くなった妻を思い出します」と言い、「来週には散り始めるかな」と眺めていた。